【健保編】就職先未定、民間企業を退職する際に知っておきたい豆知識

万一に備えて知っておきたい社会の仕組み,心身の健康

BORAMONICA’s Diary へようこそ。
今日のテーマは、普段はあまり気にしない存在だけど、きっとあなたのお財布に常に入っているもの。
それは、病院受診の際に必要になる「保険証」
保険証を持たずに病院を受診すると、その日にあなたが支払う医療費は通常の3割負担から10割自己負担になってしまいます(これは処方箋をもらって調剤薬局に行った場合も同様です)。
私は今まで、一般企業で社会保険全般に関するオリエンテーションを入退職者へ向けて多数実施してきました。そこで、今日は【健康保険証の切替】に必要な手続概要を実体験を交えて紹介したいと思います。

この記事が役立つのはこんな人!

 今回の記事は、現在「社保」に加入中の、いわゆる「会社員のあなた」に向けて書いています。
 具体的にはどういうこと?と思う方もいらっしゃるかもしれませんので、「健康保険」の意味を一緒に確認しましょう。

日本における健康保険(けんこうほけん、英語: Employee Health Insurance)とは、雇用者福利厚生を目的に社会保険方式で運営される医療保険(被用者保険、職域保険)のうち、健康保険法に基づくもの。医療保険事務上の略称は社保(しゃほ)と言われ、国保(こくほ)と呼ばれる地域保険と区別される。なお、公務員などの共済組合加入者の被用者保険については、健康保険法ではなく国家公務員共済組合法などに基づく共済組合でカバーされる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%A5%E5%BA%B7%E4%BF%9D%E9%99%BA 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 このように、雇用者が加入する医療保険は、健康保険法に基づき「社保」と「国保」に分かれ、公務員であれば別の法律に基づく「共済組合」で同様なサービスが受けられるということですね。

様々な健康保険〜あなたに最適なものは?

あなた
あなた

そもそも私は滅多に病院に行かないけれど、健康保険の加入手続は必須なの?

実は、日本では全国民が何らかの医療保険に加入することになっています。

これを「国民皆保険制度(こくみんかいほけんせいど)」と呼んでいます。
つまり「私は医者にかかることはない=健康保険は不要」という解釈は適切ではありません。

BORAMONICA
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 今、お手元にある保険証をご覧いただければ、現在の勤務先名称が書いてあるかと思います。とすれば、退職後に同じ保険証は使えない(扶養家族の分も含みます)ことはイメージしやすいですよね。
 
 お手元の保険証はあなたの勤務先の指示に従って返却し、今後のあなたが下記のどのパターンに該当するかを確認の上、必要書類の用意にとりかかりましょう。

  1. 家族の扶養に入る(例:配偶者など三親等以内の親族)
  2. 国民健康保険に新たに加入する
  3. 現在加入している組合健保/協会けんぽで任意継続をする