SNS疲れのあなたへ、SNSデトックスのすすめ

心のケア,心身の健康

BORAMONICA’s Diary へようこそ。

SNSを空き時間にチェックしては人の投稿
気分が自然と落ち込んでしまう…。
「見なければ良いのに」と人から言われても止められない、そんな方はいらっしゃいませんか?実は、私もつい最近までその1人でした。

今回はSNS疲れを感じるあなたへ、【私がSNSデトックスに踏み切れた理由】と【その後、気をつけているSNSの使い方】についてお話したいと思います。

SNSがどんどん広まる理由

 まずは、その理由をいくつかに分けて考えてみたいと思います。まずはポジティブあるいは中立的な面から見ていきましょう。  

理由① 場所を問わず、様々な世界の人と国をも超えて繋がることができるから。
理由② 芸能人や著名人の生活ぶり、考えを垣間見ることができるから。
理由③ 新しい情報が沢山流れてきて、簡単に知識が増やせるから。
理由④ スマホにアプリが入っていて気軽にログインできるから。

 加えて、今は行政もTwitterで最新情報を公開する時代です。ですから、SNSの使い方を知っていることは決して悪いことではありません。

 一方で、今回のテーマにつながる、マイナス面の理由も見ていきたいと思います。

理由① SNSの話題が実生活の会話に入ることがあるから。
理由② SNSはマウンティングの場になりやすいから。

 マイナス面の理由について、私の実体験も含めて、もう少し深く掘り下げていきましょう。

SNSの話題が実生活の会話にも入ってくる

 これは私が過去に所属していたある団体での出来事です。週1回の練習中の会話にも、Twitter内での会話ネタが自然と盛り込まれており、私も「他のみんなから取り残されたくない!」という気持ちからアカウントを開くことにしました。

 ただ、そのTwitterを見て驚いたのが「(普段なら)面と向かっては言わないだろう言葉」を呟く人や「明らかに特定の人への文句とわかるもの」を呟いている人もチラホラいたこと。使い方は人それぞれですから、それに対して批判をするつもりはありません。ただ、文句と思われるツイートの中には明らかに私へ向けたもの、とわかる内容のこともありました。

 そういう部分は一切気にせず、Twitterの一部分だけを拾って会話をしている人たちに対し、私は徐徐に疑問を感じるようになりました。今思えば、そもそも私は共通の練習会場という場にいただけで、その会話の中には入っていなかったのかもしれません。また話の内容がわかったところで、私自身が満たされるような気分になることはありませんでした。

SNSが承認欲求を満たすマウンティングの場になっている

 「承認欲求」とは、「人に認められたい」という気持ちです。これは私を含め、SNSをしている多くの人の中にあるものではないでしょうか。
 
 私の場合、例えばFacebookで繋がっている友人は400人弱。年に数回程度、(例えば家族のTV出演の予定や、趣味のイベント開催時の様子、旅行先の写真など)、私にとって非日常の「とっておき」を投稿していました。また、誕生日には普段あまり連絡のない人からも「おめでとうメッセージ」が届くのが気になり、投稿をした時や誕生日には、普段より頻繁にログインをしてしまったこともあります。
 
 私がFacebookにある種の抵抗感を持ったのは私自身の調子があまり良くない時期に、タイムラインに溢れる「他人の自己顕示欲を満たすためのような投稿」を見た時のことでした。私も「とっておき」を投稿していながら、人の「とっておき」を見ると落ち込むというのは身勝手な心理だと思います。ただ、落ち込んでいる時にそのキラキラとした投稿を見ていると、その人たちの人生全てが明るく輝いているかのように勘違いしてしまい、結果1人で鬱々と負のスパイラルにはまっていく私がいました。

私がある日SNSデトックスに踏み切れた理由

 私自身がFacebookの友達全員との思い出を語れるか?というと残念ながら答えはNOです。私は実際に会ったことのある人のみ友達申請、承認をしているFacebookですが、その中でも深い付き合いをしている人数は限られていることに気がつきました。

 また、SNSの種類を問わず、世界的インフルエンサーのことですら、世界中の人がその人の動向を細かく追っている訳ではありません。早い話が、誰も私のことはそこまで気にしていません。そう考えたら、同時にSNS上で自身にマイナスの影響を及ぼす人の発信する情報を「敢えて」見る必要は全くないと思えたのです。

 SNSの世界で、誰かの投稿を見て落ち込んだり、悩んだりして損をするのはあなただけです。何故なら、SNSは私も含め、各人が「とっておき」のことを披露する場所だから。また、平凡な日常生活の一部分を切り取って載せている可能性も多いにあります。例えば私が、「毎日、YouTubeの動画でトレーニングをしています!」と言ったところで、それがどの程度ストイックなのかまではわかりませんよね?

実践!シンプルSNSデトックス

 こうして漸くSNSを見るのを止めれば良いんだ、と気がついた私が最初にしたことは、スマホからSNSアプリを削除すること。そうすれば仮にどうしても見たい!となっても、インターネットに接続する手間がかかるので、自然と見る回数が減らせると思ったのです(ちなみにインターネット接続をしてまでログインすることはそうありませんでした)。そして落ち着いた頃に、何人かの投稿はタイムラインへあがらない状態に変更しました。不思議なもので、それを終えたら随分と心が軽くなったのを覚えています。
 
 SNSから離れたいけど離れられないという方には、スマホ上からアプリを消すだけでも一度試す価値はあると思います。

その後の私とSNSのつき合い方

 SNSを見る時間が減ってから、私は自分自身や家族のために使う時間が増えました。具体的には、このブログの執筆時間に充てたり、運動をしたり、家族と話す時にはスマホを手の届かないところに置いたりするようになりました。
 
 と言いながら、「真っ新の状態」でのTwitter新アカウントも作成しました。それは、自分の生活から学んだ経験や気づきを文字に残す目的のためでした。そこでブログを書いている人が大勢いることを知り、今はこうしてブログを書いています。昔のオーケストラ時代の仲間のような知り合いがいない状況で始めたTwitterですから、現在の私のフォロワー数は決して多くありませんが、今の私はそれで良いと思っています。
 
 ですが、今は、淡々と自分の意見を発している人のツイートや、私と同じYouTubeチャンネルで運動をしている人の運動記録を見たりして、自分の励みに使用しています。
 実生活で関わりを持つ以上に様々なバックグラウンドを持つ人が混在している場所のため、正直なところ、私の性格に合いそうな人、合わなさそうな人もいると感じています。ただ今回は、自分を自分で潰すことのないように、合わないなと思う人からはさり気なく遠ざかる手段を早めに採って自分の心を守るつもりです。

SNSにまつわるおすすめ映画

 SNS疲れをしている人がご覧になると「ああ、確かに現実ってそうだな」と共感されるのではないかと思う映画を2つ、ご紹介します。どちらの映画でも、SNS上では素の自分を出さず、むしろ格好をつけている人たちが登場します。Netflixで現在視聴可能な映画ですので、ご興味があればご覧になってみてください。

  • Ingrid goes west (邦題:イングリッド -ネットストーカーの女-)
  • Searching(邦題:search/サーチ)

まとめ

【今日のテイクホームメッセージ】
★SNSの世界に書いてあることは「対 あなた」ではなく「対 空気」への独り言
 あなたがその内容に振り回されて傷つく必要はありません。
情報の取捨選択はあなたが出来ること。あなたのペースで気楽に見たり書いたりするのが一番です!


 もし、ミュートやブロックをしたのが相手に何らかの形でわかってしまったとしても、嘘は方便、いくらでも言い訳は出来ます。何よりSNSはたった指一本で繋がれている世界ということを忘れずに、私もマイペースに使っていきたいと思います。

 今日も最後までお読みくださり、どうもありがとうございました。